海軍3年式8センチ高角砲


3年式8センチ高角砲 平成18年11月22日

海軍三年式八糎高角砲

従来の3インチ艦砲を改良した日本海軍の対空砲で、大東亜戦争中基地防空の主役として、また対艦船用に広く使用された。
ここに展示してある高角砲は東部ニューギニアのサラモアにおいて基地防空に活躍した火砲である。
昭和44年秋、東部ニューギニア戦友会の遺骨収集において現地政府の許可を得て日本へ持ち帰り、昭和46(1971)年4月、同戦友会から靖國神社に奉納された。

口径 76.2mm
砲身長 304.8cm
重量 2,300s
最大射程 7,200m
最大射高 5,400m

(説明板より)

説明板の写真 (説明板の写真より)

3年式8センチ高角砲





3年式8センチ高角砲
(東京・靖国神社遊就館)







(平成18年11月22日)


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