九九式20ミリ機銃


九九式20ミリ機銃 平成18年11月22日

海軍零式戦闘機21型搭載
二十粍機銃

九九式20ミリ機銃と呼ばれ海軍の零式戦闘機に搭載された固定機関銃、この機銃の強力な火力は零戦の評価を高めた。
ここに展示の機銃は初期の型で、零戦21型に搭載されたもの。
初速600メートル/秒、弾倉(60発)給弾きゅうだんであった。
その後長銃身ちょうじゅうしんの採用、ベルト給弾の使用等改良が加えられ、最後まで航空機搭載機銃の主力火器として活躍した。
この機銃は平成元年ラバウル在住のジョン・F・ディクソン氏から日野自動車工業株式会社に譲られ、更に同社から平成2年4月靖國神社に奉納された。

(説明板より)

装備図 (説明板より)



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