アルメイダ像 平成20年11月18日

ルイス・アルメイダ Luis de Almeida

1525年(?)〜1583年10月

大分県大分市・遊歩公園でお会いしました。


リスボン生まれ。
貿易商人だったが医師免許を持っていた。
天文21年(1552年)来日し、3年後豊後国府内(現・大分市)に病院を設立して診療と教育を行った。
永禄3年(1560年)聖職者の医療禁止というイエズス会の規約が伝えられたため、翌年には病院から手をひき九州各地で布教を行なった。
天草の河内浦で没した。


西洋医術発祥記念像



西洋医術発祥記念像
(大分市・遊歩公園)





(平成20年11月18日)

西洋医術発祥記念像

日本に初めてキリスト教を伝えた聖フランシスコ・ザビエルが、国主大友宗麟の招きによってこの地で布教したのは、1551年(天文20年)のことであった。
それから僅か6年後の1557年(弘治3年)には、この地に早くも日本最初の洋式病院が建ち、ポルトガルの青年医師アルメイダによって内科はもとより、日本最初の洋式外科手術が盛んに行なわれた。
病院には外来のほか入院の設備もあって、1562年(永禄5年)には入院患者が百人を超えていた。
更に病院に来ることのできない患者のために巡回診療も行なわれていた。
患者はこの新しい南蛮医術にあこがれ、はるばる京都や関東からさえ訪ねて来たと、当時の記録は報じておる。
またこの病院に日本最初の医学校が併設され、若き日本人学生が西洋医学を学んだ。
時は流れ世は移り、今この史実を知る人は極めて稀である。
わが社は創業8周年記念事業として、日本芸術院会員彫塑家古賀忠雄先生に委嘱してこの記念像を作り、これを大分市民に贈る。
像はアルメイダが、日本人助手と共に外科手術を始めようとしているところである。

昭和47年10月31日
株式会社 マリーンパレス
取締役社長 上田 保

(碑文より)


育児院と牛乳の記念碑



育児院と牛乳の記念碑
(大分市・遊歩公園)





(平成20年11月18日)

育児院と牛乳の記念碑

こゝ府内(大分市)に日本最初の洋式病院を建てたポルトガルの青年医師アルメイダは、わが国に初めてキリスト教を伝えたザビエルが去って3年後の1555年(弘治元年)には既に府内に来ていた。
当時日本は戦乱が続き、国民の中には貧窮の余り嬰児を殺す風習があった。
これを知ったアルメイダは自費で育児院を建て、これらの嬰児を収容し、乳母と牝牛を置いて牛乳で育てた。
これは近世に於ける福祉事業の先駆である。
この史実を顕彰するため、わが社は創業9周年記念事業として日本芸術院会員円鍔勝三先生に委嘱してこの碑を作り大分市に贈る。

昭和48年10月31日
株式会社 マリーンパレス 社長 上田 保

(碑文より)




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