独立野砲兵第2連隊

編成地 編成時期 終戦時の所在地
河北省石門 昭和18年 江蘇省宝山県

慰霊碑


慰霊碑
獨立野砲兵第十一聯隊
獨立野砲兵第二聯隊

(愛知県名古屋市・愛知県護国神社



(平成15年11月28日)

獨立野砲兵第2連隊行動の概要(碑文)

昭和18年6月獨立野砲兵第11連隊より転属の十榴3ヶ中隊は河北省石門に於いて獨立野砲兵第2連隊を編成後 中支に転戦し第11軍の隷下に入りて武昌に駐留す
同年10月常徳作戦に参加して赫々たる武勲を樹つ
翌昭和19年5月湘桂作戦開始せらるるや山砲編成となり長沙の堅陣を攻略す
続く衡陽攻略戦に於いては常に第一線にありて敵機の跳梁下 食糧の欠乏 悪疫の流行にかかわらず 酷熱に堪え連日死斗を重ね遂に8月之を攻略す
引き続き敵を急追して長駆 桂林に達し天嶮をを誇る要衝を攻略して偉功を樹つ
この間 湖北広西の戦野を踏破すること一千余粁 人馬に多大な損傷をうけたるも遺憾なく連隊の意気を発揚せり
越えて昭和20年5月 江蘇省宝山県に反転 同地にありて次期作戦の準備中終戦となる

英霊に捧ぐ(銘板)

祖國の必勝とその繁榮を信じて散華されし一千二百有餘柱の英靈に對し茲にささやかな碑を建て以て感謝の誠を捧ぐると共にその偉勲を永く後世に傅えんとす

昭和48年5月27日
獨立野砲兵第十一聯隊
 同 第二聯隊
生存者一同

題字
第三代聯隊長 平川清治書



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