夜景鑑賞

(エズ・モナコ)


平成18年(2006年)12月5日(火)・第2日目

時刻は午後1時を過ぎている。
も〜う、腹ペコだぁ!

このツアーでは、今日の午後は自由行動。
私とは母は事前にオプショナルツアー『モナコ&エズ観光と夜景鑑賞(昼食・夕食付き)』に申し込み済み。
荷物を置いて早速出発の予定だったが・・・
どうやら一人のツアー客のカバンが紛失したらしい。
ええっ!
ツアー客の飛行機預けのカバンには全て通し番号の札が付けられている。
ニースの空港に到着してバスに積み込む前に確認されていたはず。
あとは・・・・ホテルの中での紛失か?
「お荷物はホテルの方が後からお部屋に運びますから先にお部屋に行ってください!」は危ないんじゃないか?
ロビーには多くの荷物が置きっぱなし。
しばらくたっても持ってこないから部屋から階下に降りようかと思いエレベーターのところに行ったら、エレベーターの前にいくつものカバンが放置されていて誰もいない。
その中に私のスーツケースがあったので勝手に持ってきたのだが・・・・
待てよ・・・ということは・・・
同じホテルに宿泊している泥棒さんが勝手に他人のカバンを盗んで自分の部屋に入れたら・・・・
もう、誰もわからないよなぁ〜
ホテルの従業員が共犯者という可能性もないとは言えないでしょ?
ホテルの人間に運ばせるより自分で運んだほうが確実だよなぁ〜
38名分の荷物を一人の従業員が運ぶってことに無理があるんだよね。

結局、添乗員は行方不明カバンの対応でホテルに残ることになり、現地のガイドがオプショナルツアーの案内をすることとなる。
(結局、このお客さんのカバンはとうとう見つからなかったそうだ)

とにかく、先ずは昼食だ!
町の中のレストランで昼食。

サラダ 牛肉料理
デザート ニース風サラダと牛肉料理のランチ
レストラン内部 レストラン内部

食後、早速ツアーバスでエズ村に向かう。
ちなみに、エズ村へは海岸から切り立った崖の上の道路を走るので、景色を見るならバスの右側の席に座ると良い。

エズ村(EZE−VILLAGE)は海抜427メートルの岩山に建てられたシーザー時代の城塞が鷲の巣を連想させることから「鷲の巣村」とも呼ばれる。

エズ村(エズ村)

香水工場 香水工場

到着して、まずはエズの岩山の麓にある「香水工場」を見学。
香水入りの石鹸の製造工程などの説明を受けた後、香水の売店でお買い物。
私と母は、むせ返るような香水の臭いに我慢できず何も買わずさっさと外に出る。
エズ村 駐車場から見たエズ村

もっといい角度で撮影したかったのだが・・・・
教会などは逆光で綺麗に撮影できない。
夕方に来たんじゃ駄目だなぁ・・・・ここは。

ここで自由行動となる。
岩山の細道を頂上まで登るもよし、麓で時間を潰すのもよし。
母の体調が気になったが、「登ってみる」と言うので、頂上まで登ることにした。

エズ村の絵図(エズ村の絵図)・・・洒落?

エズ村 エズ村

山の斜面の細道沿いに家が建っている。
これがまたなんともいい雰囲気なのです。
熱帯植物園 熱帯植物園

頂上に熱帯植物園がある。
この入園料はツアー料金には入っていないので自分で払う。
熱帯植物園といってもサボテンが多かったような気がする。
エズの岩山から景色を見るなら、この植物園に入らないといい景色は見られません。
ちなみに・・・写真に写っているモデルは私の母です!(笑)
頂上からの景色 昔の絵図
頂上からの景色 昔の絵図

喘息の持病を持つ母だが、喘息の発作も起こさず無事に山を降りる。
めでたし、めでたし・・・・

それにしても日が昇るのが遅い割には日が沈むのはまともな時間。
午後4時頃には日が沈み始める。

さて、次はモナコへ移動する。

モナコ公国は、大公宮殿のあるモナコと新市街のモンテカルロで構成される世界で2番目に小さな国である。
国なんだけど・・・・入国審査なんてものがない。
だから、パスポートにスタンプを押してもらえない。(つまらないなぁ〜これ)

モナコグランプリのコース モナコグランプリのコース

有名なF1のモナコグランプリはモナコの一般道を使用して行われる。
そのため道路上にはレーシングカーのスタート位置の印が付いている。
それをバスの中から撮ろうとしたのだが・・・・
外が暗い為シャッターがきれるのに時間がかかり全然関係ない横断歩道らしきものを撮影してしまった!


1864年創業 オテル・ド・パリ


1858年建設 グラン・カジノ

ここで、15分程度の自由時間がもらえたので、母とオテル・ド・パリの内部を見に行く。
こんな調子で、このツアーはチョコチョコッと自由行動の時間をくれるので助かる。
最初から最後までガイドさんの後ろを付いて歩いてたんじゃ面白くないからねぇ〜

母と二人で高級ホテルのオテル・ド・パリを“探検”。
ロビーの内装が・・・・これが凄い!
写真に撮るのはマズイだろうなぁ〜と思い遠慮したが・・・・圧巻!

続いてガイドさんに従ってモナコ大聖堂へ向かう。
その途中・・・・鐘の音が・・・・
モナコ大聖堂にはグレース王妃が眠っているそうなのだが・・・・
到着した途端に入口のドアに施錠されてしまった!
閉館!!
なんたることぞ!
おい、おい、ガイドさんしっかりしてくれよ〜。
周りが暗いので写真も撮れぬまま王宮へ向かう。
夜の観光も良し悪しだねぇ〜

王宮の前で約1時間ほど自由行動。
見るもの何もないんですけど・・・・
王宮の中に入れるわけでもないし・・・
僅かなライトアップじゃ暗くて王宮の写真も撮れないんですけど・・・・

しかし・・・・町の夜景は綺麗!
母が感激してくれたのでよかったぁ!
満月が海を照らして・・・・これは絶景かな!

モナコの夜景(モナコの夜景)

さて、夕食会場に移動。
母が石段を踏み外し、危うく転倒しかける。
薄暗かったため段差がわからなかったらしい。
そこで、母の手を引いて歩いたのだが・・・
「いいですねぇ〜。ご年配の方が手を繋いで歩いているのって憧れなんですよ〜」と日本人女性のガイドさん。
「はぁ?ご年配?おい、おい、俺は若いんだよ!」
「でも、日本人の夫婦って歳をとると手を繋いで歩かないじゃないですか?うらやましいですねぇ〜」
「あのね〜・・・・俺は息子!俺たちは親子!お袋が石段踏み外して危なかったので手を引いてるの・・・・手を繋いでるんじゃないんだけどなぁ〜」
「え!・・・・・」
母の手を引いたことで、とんでもない誤解をされてしまった〜

夕食 夕食
夕食 ラタトゥイユと魚のグリル

このレストラン・・・・
料理が出てくるのが遅い、味も良くない、店員の愛想が悪い、という三拍子が揃ってしまった。
滅多に文句などを言わぬ母も疲れが出てイライラしていたのであろう・・・・遂にキレた!
ブツブツと文句を言い出した・・・参ったなぁ〜
更に悪いことが・・・・・
食事が終わっているのだが・・・・いつまで経っても帰る合図がない。
いつの間にかガイドの姿もない・・・・
バスの運転手とうまく連絡が取れないのか・・・食後1時間近く経つのだが・・・・
今度は・・・・私がキレた!

なんとも疲れる夕食だ。

ホテルに戻って、近くのスーパーへミネラルウォーターを買いに出かける。
この時期のフランス・イタリアはかなり寒いだろうと思ったが、そうでもない。
薄手のコートで十分なのだが、乾燥しているせいか喉が渇く。
明日のことも考えて、今日のうちにミネラルウォーターを手に入れておこう。

ミネラルウォーターには普通のものと、炭酸が入っているものがあるらしい。
どれが、どれやら・・・・・フランス語で書かれているのでさっぱりわからん。
近くのお客さんに尋ねても英語が通じず駄目!
ようやく英語が話せる店員に尋ねてミネラルウォーターを4本、スポーツドリンクを1本入手。

レジに並んで支払いとなるが・・・・ここでトラブル。
レジスターに2行数字が表示されているのだが・・・・意味がわからない。
上の段に1.82という数字、下の段に11.94という数字。
フランスでは水がワインより高いとかって聞いたことがあるので・・・・多分、11.94ユーロなんだろうと思って札を出す。
ところが、店員が何かフランス語で言ってくるのだ。
私が英語で質問してもフランス語で話し続けるのだ。
どうやら、もっと小さなお金を出せといっているようだが・・・・
レストランでミネラルウォーターを頼むと5ユーロ(約795円)くらい取るんだから・・・・20ユーロ札出せばいいんじゃないか?
ところが・・・「コイツ馬鹿じゃねぇか」という口ぶりと身振りで私の後ろに並んでいる客にフランス語で言いやがった!
仕方ねぇだろ・・・俺はフランス語なんか知らないんだから・・・・
そうじゃなくても夕食の件で頭にきていたのだから・・・・カチン!
じゃぁ〜ということで適当に細かい金を出してみた。
しかし、またもや店員は細かい金を出せと言っているようだ。
無視したら・・・ひとを小馬鹿にしたような態度でお釣りを出してきた。
あれ?何でお釣りがくるんだ?
レシートを見てびっくり!
ミネラルウオーターは1本0.22ユーロ(約35円)、スポーツドリンクは1本0.94ユーロ(約150円)らしい。
その他にレシートにはいくつもの数字が印字されているのだが・・・・フランス語なので意味不明。
結局・・・・今もってトータルでいくらだったのか・・・・知らない。

それにしても頭にくるなぁ〜
言葉がわからないんだからメモに数字でも書いて示してくれりゃいいじゃねぇか?

フランスは・・・なのか、この店は・・・・なのかはわからないけど・・・・
レジには“レジ袋”というものがない。
他の人の様子を見ていると、袋を持参しているか袋を買っているようだ。
袋を持っていない私と母は手分けしてペットボトルをポケットに入れて持ち帰ることとした。
今思えば・・・・よく万引きと間違えられなかったもんだ。(冷や汗!)


  

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