藤原清衡像

藤原清衡 ふじわらのきよひら

天喜4年(1056年?月?日)〜大治3年7月13日)(1128年8月10日)

※没年が大治3年7月16日(1128年8月13日)の説あり

秋田県横手市 「平安の風わたる公園」でお会いしました。


前九年の役で処刑された藤原経清を父に、安倍頼時の娘を母に持つ。
前九年の役後、母親が敵方の清原武貞と再婚したため、連れ子として引き取られ清原姓を名乗りました。
永保3年(1083年)異父弟の家衡と結んで、武貞の嫡男である真衡[さねひら]と争い、真衡の死後は家衡と争って源義家の支持を得て滅ぼしました。(後三年の役)
安倍・清原の所領を支配し、藤原姓に戻して平泉に居を構え、藤原政権100年の基を作りました。


平安の風わたる公園

平安の風わたる公園
秋田県横手市の西沼のほとりにある歴史公園です。

源義家が金沢柵へ向かって進軍中、この付近に差し掛かると、上空を一列に並んで飛んでいた雁がにわかに列を乱したので、付近一帯に伏兵がいるのを知り、逆に全滅させる事ができたという場所です。
後三年の役金沢資料館

後三年の役金沢資料館
秋田県横手市の金沢中学校の南側、国道13号線沿いにあります。
「後三年の役」にまつわる資料が展示されていますが、この他に佐竹義宣の甲冑などが展示されていました。
休館日:月曜日・祝日の翌日・年末年始
入館料:大人100円 子供無料
(平成14年現在)



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