2.カバナツアンに一泊


 平成22年(2010年)3月19日

ホテルのロビーで佐藤さん母娘と待ち合わせ、ホテルのバスで成田空港へ・・・・
旅行社の倉津さんが佐藤さん用の卒塔婆と航空券を持って成田空港へ来てくれた。
いやはやお手数をおかけして申し訳なし。
広い空港内で、うまく会えるかと心配したが、無事に倉津さんとも会えて、佐藤さんたちをご紹介。
佐藤さんのお母さんは鹿児島出身とのこと。
倉津さんも鹿児島出身。
これは、これは、何という縁だろうか?(笑)

空港内の喫茶でお茶を飲みながら簡単に旅行の打ち合わせと最終確認を行なう。
倉津さんは、この間、慰霊の団体旅行の添乗をした時に載せ切れなかった荷物をマニラに置いてあるという。
私がリュック一つだけなので、持ちこみ重量に十分余裕がある。
というわけで・・・帰りに彼女の荷物を預かって帰国することにする。
う〜ん・・・私は“運び屋”?(笑)
いつも彼女にはお世話になっているので、このくらいのことは朝飯前である。

いつも利用しているフィリピン航空431便、9:30成田発でマニラに向かう。
無事にマニラ空港に到着・・・・
心配なのは・・・案内役の私が“ヤクザ”と間違われて別室に連れて行かれること。(笑)
以前、やられたからなぁ〜
ここで佐藤さんたちだけにしたら申し訳ないからなぁ。
相変わらず、性格の悪そうな職員がウロウロ、ジロジロ・・・
この野郎、何とかならんか・・・・
佐藤さんは私のこのHPを見て「別室取り調べ事件」の一件を知っているので、彼女にさんざん冷やかされる。
「ヤクザと間違われたんですよねぇ〜?」
いやぁ〜勘弁してくれぇ。(大笑)

拘束されることもなく無事に空港を抜け外へ・・・
出迎え担当の“サンディーくん”と無事にランデブー!
で・・・続いてガイドの“ステラさん”が出迎えに来てくれて、久し振りの再会!
そうそう、前回は昨年の10月!
スリガオ海峡海戦記念式典に参加する時にお世話になった。
今回も彼女にガイドをお願いしたのである。
なにせ、女性2人のお客さんだから、ガイドも女性のほうがいい・・・
特に道中のトイレのことを考えると、ガイドは女性のほうがいい・・・(笑)

空港から、最終日に宿泊予定のマニラのホテルに向かう。
ここで一服して、コーヒー飲んで、両替・・・・
これは私の毎度の行動パターンである。

今回の旅は、かなりハードなスケジュールとなる。
佐藤さんの都合で、どうしても3泊4日しか休みが取れなかったのである。
お母さんの体調を考慮すると、このマニラで1泊して、体調を整え、現地の気候に慣れてもらってから・・・というようにしたいのだが、その余裕はない。
一服後、早速、今日の宿泊地である「カバナツアン」に向かう。

途中、マニラ市内の「ディマサラン」という場所にある花の問屋街で慰霊祭に供える花を買う。

   

結構綺麗な花が並んでいる。
ん?どこで栽培してるんだろ?
尋ねてみたら、ミンダナオ島あたりからここに集まっているらしい。
で・・・この花屋のオジサンに慰霊お供え用の花篭を作ってもらう。

花篭を制作中!

問屋街の中でスイカの屋台を発見!(笑)
簡単にいうと・・・「移動販売」(?)(笑)
「どうだ?買わないか?」と屋台の“オッサン”に言われたが・・・
衛生上・・・どうだろ?これ?
当然・・・買わない!(笑)

スイカの移動販売・・・

花を買って、高速道路に乗って北上!・・・・のはずだが・・・あれ?
どうも西に向かっている・・・・ルートが違うような・・・
ガイドの“ステラさん”に尋ねたら、昨年、新たに高速道路が開通したそうで・・・・
「マバラカット」、「バンバン」あたりまで高速道路で行けるという。
で・・・ここからグルリと北上する方が、地図上では遠回りだが、時間的にはかなり短縮できるのだという。
へぇ〜便利になったもんだ〜(笑)

サービスエリアでトイレ休憩・・・
“ステラさん”がお菓子を買ってくれた!
機内食だけでさすがに腹が減っていたところである。
助かった!(笑)
車内でお菓子を頂き、おしゃべりしながらの楽しいドライブである。(笑)

TOASTED MAMON

これなんだろ?クッキー?
「トーストされたMAMON」って・・・MAMONって多分、フィリピン語だよな?
「ルクバンのトラディショナルなデリカシィーズ」っていうことは・・・
ルクバンの伝統的な美味しいもの・・・っていう意味か?
確かに美味しい!
これ・・・覚えておこう!(笑)

マニラからワゴン車で約4時間ぐらいで「カバナツアン」のホテルに到着!
高速を使ったせいか、意外に早く着いた様な気がする。
ホテルは、私が北部ルソンに行く時は必ず利用している「ラ・パリリヤ・ホテル」である。
佐藤さんたちは、普段から夕食を食べない生活をしているというので、お二人には部屋で休んでいただき、夕食は“ステラさん”とドライバーの3人でホテルのレストランでとる。

夕食

で・・・ドライバーの“クリスくん”が、以前、私に会ったことがある・・・と話しかけてきた。
「え?どこで?いつ?」
「かなり前にマニラ東方高地に行ったでしょ?」
「ボソボソとかに行ったよ」
「その時に運転していたのが・・・僕!(笑)」
「え〜!そうなの!ごめん!気が付かなかった!忘れてた!」
とにかく彼は余計な話をしない大人しい青年である。
というわけで・・・記憶に残っていない!(笑)
申し訳ない!
アイムソーリーの連発に彼が苦笑した。(笑)
いやぁ〜そうだったのかぁ〜!
私がもっと英語が話せれば、コミュニケーションが取れたんだけど・・・
あの時も、今も変わらず・・・英語は・・・駄目!(笑)
あ〜なんたることぞ〜
やっぱり会話をしないと記憶に残らないんだよなぁ。
「今度はちゃんと君のことを覚えるから!」と言ったら笑われた。

夜、部屋にボーイがやってきた。
何事かと思ったら、皿の上にスライスされた玉ねぎのようなものが乗っている。
なんだろ?・・・これ・・・・
ボーイ君はニコニコしているのだが、何のことやらわからない。
何やら「とてもいい」ということを言っているらしいのだが・・・私のリスニング力は低いのだ!(笑)
「これ、食べるのか?」と言ったら笑われた。
どうもそうじゃないらしい・・・
「とてもいい香りがします」というようなことを言っているようだ・・・
「香り?香りがどうしたって?」(笑)
あ〜でもねぇ、こ〜でもねぇと話してみたら、ようやくわかった!
ちょうど階段のあたりをペンキで塗り替えしていたのだが、そのペンキの匂いを消すために、これを持って来たということだそうだ。(笑)
「とても香りがいいです!」と言う。
そうかぁ?
私は鼻がおかしいのだろうか?
ペンキの匂いも、この玉ねぎをスライスしたようなものの匂いも・・・何も感じないのだが・・・(笑)
まぁ、ご親切には感謝する。(笑)


  


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