(平成16年6月12日)
1858年〜1910年
福岡県久留米市・五穀神社郷学の森でお会いしました。
『石橋徳次郎翁』の像 (福岡県久留米市・五穀神社郷学の森) (平成16年6月12日) |
碑文
石橋徳次郎翁はわが国独特の労働履き地下足袋を発明し履物界に一大革命を起し日本の経済発展に大きく貢献すると共にゴムの町久留米の礎を築いた。
また市民の要望に応え当地に初めて百貨店を開業した。
翁は郷土愛篤く医学専門学校や工業専門学校の創立に多大の尽力をなし 文教の振興に努めた。
翁は更に名誉市長としてまた多年商工会議所会頭として郷土久留米市に尽くした功績は甚大である。
従ってここに記念碑を建立してその遺された偉業を称える。
昭和51年7月20日
久留米市長 近見敏之敬書
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