川越歴史博物館

埼玉県川越市久保町11−8(喜多院参道入口)


川越歴史博物館 平成17年12月11日

後世に伝えよう私達の祖先が残したものを!

近隣の遺跡や古墳から優れた出土品をはじめ地名発祥の祖である平安時代の武将「河越太郎重頼」の資料、川越における武士政権の誕生を物語る鎌倉時代の資料、上杉・北条氏が室町時代に繰り広げた川越城をめぐる勢力争いにまつわる資料、小江戸と呼ばれ栄えた江戸時代、川越城主所用の品・奥方愛用の品々・川越藩に仕えた者達の資料や郷土刀など、川越の貴重な歴史的資料を一堂に展示し、入館された皆様には、深い歴史を思い浮かべながら見学して頂ければ幸いです。

(リーフレットより)

展示品




川越藩主の所用品等の展示品






(平成17年12月11日)
鎧兜類



鎧兜類







(平成17年12月11日)
後藤又兵衛基次の兜



後藤又兵衛基次の兜






(平成17年12月11日)

廻り鉢六十二間星兜 後藤又兵衛基次
慶長19年甲辰八月日朱書在銘

後藤又兵衛基次
大阪の陣に豊臣方として参戦し夏の陣の道明寺の戦において伊達藩の銃砲隊と激戦ののち壮絶な最期をとげた武将である。

(説明板より)

馬鎧



馬鎧うまよろい



馬の鎧というのは珍しい物だと思います。



(平成17年12月11日)

馬鎧 戦国時代

戦国時代は馬にも鎧をつけたものです。
見た目には随分重く感じられるが革かわを乾燥してうるしで仕上げてあるので非常に軽く又刀に対しても丈夫に出来て居るものです。
戦国時代に変わり兜が自分を目立つ様に色々流行したのと同じで馬にも相手をおどかす意味で面をつけたものです。
此の大きさが戦国時代の馬の実物大です。
現存するものは数少なく貴重な資料です。

(説明板より)


案内

入館料:大人500円
開館時間:午前10時〜午後5時 無休

 (オフィシャルHP)




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