北村政治郎像 平成18年7月25日

北村政治郎 きたむら・せいじろう

東京都港区愛宕山・NHK放送博物館でお会いしました。


北村政治郎像



初代技術部長 故 北村政治郎

(東京都港区愛宕2−1−1・NHK放送博物館





(平成18年7月25日)

北村政治郎は、1912年(明治45)世界ではじめて無線電話を成功させた日本人研究グループの一人で、放送の開始にあたっても、放送機の設置など技術の分野で大きく貢献した。
鉱石受信機の製作など一般向けの記事を積極的に執筆、ラジオの普及につとめた。

(説明板より)


世界最初の実用的無線電話機の発明

明治45年(1912年)、発明者の鳥潟右一、横山英太郎、北村政治郎の3人のイニシャルから取った『T.Y.K式無線電話機』を発明。
まだ真空管が実用化されていないときに、特殊な電極と直流を使用する火花式発信機と、鉱石受信機を組み合わせた無線電話装置を実用化しました。
その後、大正6年に真空管の製作が可能となってからは一部を除いて使用が中止されました。


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