(通称号:杉4748部隊)
編成地 | 編成時期 | 終戦時の上級部隊 | 終戦時の所在地 |
仙台 | 明治29年(工兵大隊) 昭和11年(連隊に改称) |
第8師団 | トラック島及び フィリピン・ルソン島 |
明治29年、宮城県仙台の工兵第2大隊内で編成。
明治31年、弘前の新兵舎へ移転。
明治41年、盛岡へ転営。
日露戦争に第3師団指揮下で参加。
第1中隊は第3軍に派遣され、203高地などの激戦に参加。
旅順攻略後、第1中隊は連隊に復帰。
以後、黒溝台会戦、奉天会戦に参加。
明治45年4月から朝鮮駐留(連隊主力=会寧、1個中隊=竜山)
大正3年4月、盛岡に帰還。
シベリア出兵(シコトウオに駐留)
大正12年、1個中隊(156名)をサガレン州に派遣。
満州事変では熱河省での作戦に従事。
昭和9年3月、内地帰還。
昭和11年11月、満洲移駐。
昭和13年、ソ満国境での張鼓峯事件による越境ソ連軍との戦闘に参加。
日米開戦後も満洲に駐留。
昭和19年、第3中隊をトラック島に派遣。(後に独立混成第11連隊となる)第3中隊はトラック島で終戦を迎える。
同年、連隊主力は第8師団の各歩兵部隊に配属されフィリピンへ向かうが、その後の詳細は不明。
工兵第8連隊 戦没者慰霊之碑 (フィリピン共和国ルソン島バグサンハン・比島寺) 昭和60年10月 八戸市 上野力之書 65才 (平成18年11月2日) |
比島寺 (フィリピン共和国ルソン島・バグサンハン) (旅日記参照) (平成18年11月2日) |
工兵第8連隊歴代連隊長 (岩手県盛岡市・岩手護国神社) (平成21年11月4日) |
初代 少佐 石川潔太 明治30.10.11〜30.11.21 2代 少佐 山口謄一郎 明治30.11.21〜31.7.4 3代 少佐 中島久敬 明治31.7.4〜32.10.28 4代 中佐 牧野清人 明治32.10.28〜34.9.26 |
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5代 大佐 太田正徳 明治34.9.26〜36.7.7 6代 大佐 斉藤政美 明治36.7.7〜36.9.23 7代 中佐 岡田直方 明治26.9.23〜40.10.22 8代 中佐 杉山茂治 明治40.10.22〜大正2.3.31 |
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8代 中佐 杉山茂治 明治40.10.22〜大正2.3.31 9代 少佐 渡辺安治 大正2.3.31〜3.8.10 10代 大佐 長岡清三郎 大正3.8.10〜10.2.12 11代 大佐 堀田正一 大正10.2.12〜10.7.22 |
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12代 大佐 西島秀輔 大正10.7.22〜12.8.16 13代 大佐 小野沢精平 大正12.8.16〜14.5.1 14代 大佐 山浦 弘 大正14.5.1〜昭和3.3.8 15代 大佐 上原建市 昭和3.3.8〜7.8.1 |
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16代 大佐 竹市博介 昭和7.8.1〜10.8.1 17代 大佐 高橋通孝 昭和10.8.1〜12.3.1 18代 大佐 川原 ア 昭和12.3.1〜13.7.15 19代 大佐 風早 清 昭和13.7.15〜15.8.1 |
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19代 大佐 風早 清 昭和13.7.15〜15.8.1 20代 中佐 石塚義治 昭和15.8.1〜17.12.1 21代 大佐 小原 武 昭和17.12.1〜20.8.15 |
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