陸軍航空輸送部第3飛行隊


第3飛行隊戦友の碑



第3飛行隊戦友之碑
(栃木県宇都宮市・清厳寺)

旧陸軍航空輸送部第3飛行隊戦友一同



(平成20年7月19日)

碑文

陸軍航空輸送部第3飛行隊は昭和19年3月戦線の展開に伴い補給力増強のため陸軍航空輸送部立川飛行部の解編と共に誕生し主として中島飛行機製作所の製産する當時日本空軍の主力戦闘機たる二式戦闘機及戦闘資材を補給空輸のため宇都宮市郊外清原飛行場に移駐せり
同年8月雀宮飛行場を基地とすることゝなりこれに移駐
昭和20年8月15日終戦に至るまで約1年半に亘り一式・二式・四式の各戦闘機の内外地への補給空輸に挺進しその功績に見るべきものあり
この間部隊編成中訓練中将又昭和20年1月の比島作戦5月の沖縄特攻作戦に當りては挺進空輸のため南溟の地に紺碧の海に果てたるもの数知れず追憶の情禁じ得ざるものあり
その霊を慰むるため當部隊縁かりの清厳寺に之を建つ

昭和46年9月23日
旧陸軍航空輸送部第3飛行隊戦友一同

清厳寺



清厳寺

(栃木県宇都宮市大通り5−3−14)





(平成20年7月19日)


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