マニラ到着早々別室に連行される

(マニラ空港)


先月のベトナム行きの時の前泊はヒルトンホテルでしたが、今回は浮気心を出して成田エクセルホテルに宿泊しました。

午前7時、ホテルをチェックアウト。成田空港へ。ホテルの送迎バス(大型観光バス)に乗っているのは私を含め11人のみ。
先月からの新型肺炎(SARS)騒ぎで海外旅行はキャンセルが続出。ゴールデンウィークの成田空港は閑散としているらしいという噂であったが・・・・噂は本当なのかも・・・

確かに午前7時半、早朝のせいなのか思ったほどの混雑ではない。
ところが・・・私の乗るフィリピン航空のチェックインカウンターだけは大混雑!何でぇ〜?
手続き規制でしばらく待たされる羽目に・・・・
乗客の殆どがフィリピン人や日本人のご主人とフィリピン人の奥さんと子供という家族連れ。
決して日本人がいなかったわけではありませんが、2年前ほどではなかったですねぇ。
これはSARSというより不景気のせいなのかも?

私の出で立ちは機内持込のリュック一つ。職員が気付いて私を長蛇の列から救出(?)してくれて、別カウンターでチェックイン完了。
早々と出国審査に到達することが出来たのでありました。
こういう時は預ける荷物がないというのは便利です。

出国審査は私の前に3人しかいないという閑散ぶり。
ゴールデンウィークだというのになんというスムーズな出国手続きでありましょう!

午前9時30分発のフィリピン航空431便にて出発。
機内は7割以上の席が埋まっていたような気がします。

マニラ到着は現地時間で12時45分。時差は1時間。日本時間から1時間戻します。約4時間のフライトでした。
到着後、30分近く機内に待機状態。香港からの到着便の検査に手間取っているとのこと。
さぞかし厳しいチェックをしておるのだろう・・・・

やっとバスが来てターミナルビルへ。ところが乗客がビルの外まで溢れ出ている始末。このクソ暑い中、なんたることか・・・
しばらく待たされ、やっとビルの中へ。そこでは職員が”イエローカード”を配布しておったのです。
皆は奪い合うようにしてカードをひったくっています。修羅場じゃ。修羅場じゃ。
私が空港ビル内の階段に腰を降ろして四苦八苦しながら記入してると職員らしき人がやって来た。
「OK?」と聞いて来たので「OK!」と答えたら私の手から”イエローカード”をひったくって・・・終わり。
ん?これだけ?
健康に関するチェックはこれだけ?
こんな簡単なことなら機内で配れよ!なんという手際の悪さか・・・

次は入国審査。
これだけ混雑しているというのに審査官は3名。それものんびりと勿体つけて審査してます。
おかげで一人当たりの審査時間の長いこと!
いつまで待っても進みません。

やっと私の番。すると、先のほうにいる私服の職員らしき男と目が合った。
「何か・・・ヤバイなぁ〜」

案の定、審査が終わって通過しようとしたら呼び止められた!
「タトゥー(刺青)あるか?」と言う。
「そんなもん、ないわい!」
「こっちへ来い!」と別室へ連行されたのであります!(笑)

別室では「刺青があるかどうか調べるから背中を見せろ」と言われ、背中を見せたら、今度は「胸にあるだろう?」とのこと。
胸を見せて刺青がないのがわかると、今度は「腕にあるだろう?」
この野郎!なんだったら服を全部ぬいでやろうかぁ?
俺をヤクザと間違えるとは失礼な!
ヤクザがリュック背負って来るかよ!

やっと解放されて手荷物検査。
ところが・・・ここはフリーパス!
中身も見ずに・・・「サッサと行け!」と手で指図された!
おいおい、そんな検査でいいのか?
荷物の中身より背中の刺青のほうが重要なのかよ!

やっと空港を出たときには午後3時を過ぎていたのでありました。

フィリピンは今回で3回目ですが、毎回空港職員には不愉快な思いをさせられます。
具体的な話は出来ませんが、「この野郎!ぶん殴ってやろうか!」と思うくらいの口の利き方をされます。
なんとも不愉快な連中です。

前回訪れた2年前には刺青のチェックなんてなかったのですが、今回はうるさかったです。
日本のヤクザに対する警戒が厳しくなりました。
刺青が見つかった段階で強制帰国とのことですので、遊び半分で刺青を入れた人はマニラには行かないほうがいいですよ。
まぁ、相手を納得させるだけの語学力に自信のある人は試してみるのもいいでしょうが・・・

空港施設内にはツアーガイドや出迎えの人は入れません。
各旅行社最大4名までの専門職員しか空港内に入れないということです。その職員が空港の外で待っているツアーガイドにお客を引き渡すことになっています。
フィリピン航空は新しく出来たターミナルを専用で使っています。
その他の航空会社は古いほうのターミナルに到着ということになりますが、システム的には同じです。

さすがにガイドさんも私の出国に時間がかかり過ぎていたので心配しておったそうであります。(笑)
可哀想なのは暑い中、私が出てくるのを待ち続けていた出迎え専門の旅行社派遣の職員です。
さすがに待ち疲れていた様子・・・・
私1人のためだけに待ち続けていたのですから・・・・
ちなみにガイドさんはエアコンの効いてる車の中で待っていたのであります。(笑)

さて、今回の旅は前回同様、ワゴン車1台(ドライバー付き)とガイド1人を雇っての個人旅行。
この2人は英語しか話せないので、出迎えと打ち合わせの為に日本語の出来るガイドが付いてきてくれていました。
さらに私のためだけに延々と待たされた空港内専門職員と5人で不愉快な空港を後にしたのでありました。


ルソンの地図


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