真田信弘 さなだ・のぶひろ

寛文10年12月12日(1671年1月22日)〜元文元年12月26日(1737年1月26日)


真田信弘霊屋



真田信弘霊屋
(長野県長野市松代町・長国寺)





(平成20年10月27日)
真田信弘霊屋



真田信弘霊屋
(長野県長野市松代町・長国寺)





(平成20年10月27日)

建造物
真田信弘霊屋および表門
県宝
昭和41年10月3日指定

旧松代藩主真田家4代信弘のぶひろの霊屋たまやで、元文元年(1736)信弘死後直ちに建てられたものである。
方三間の宝形造ほうぎょうづくりこけら葺きで、四方に縁を廻らし、擬宝珠高欄ぎぼうしゅこうらんを付し、正面中央に桟唐戸さんからどを吊り、他の三方を縦桟の舞良戸まいらどのはめごろしにしている。
組物は、出組でぐみ・詰組つめぐみで、軒は二軒繁垂木ふたのきしげたるき、装飾は外部の頭貫かしらぬきと内法長押うちのりなげしの間を唐草の透彫すかしぼり(彩色)で飾るほかは、至って簡素である。
内部は梁行はりゆきの心に半柱を入れて、内、下陣境をつくり格子戸こうしどを入れている。
柱筋でないところに間仕切りを設けるなど信之霊屋と時代的相違を示している。
欄間は天人の高肉彫たかにくぼり(彩色)の彫刻で飾り、天井は格天井である。
現在は、歴代藩主婦人などの位牌が置かれている。
表門は禅宗様を取り入れた、こけら葺四脚門しきゃくもんである。

平成16年3月10日
長野市教育委員会

(説明板より)

長国寺



長國寺
(長野県長野市松代町松代1015−1)





(平成20年10月27日)

長國寺は、天文16年(1547)、真田幸隆公(1513〜1574)が真田郷の松尾城内に真田山長谷寺を建立し、伝為晃運禅師(1573歿)を開山第一世に招請して、真田家の菩提寺となった。
永禄7年(1564)松尾城外に移され、本格的な禅刹として諸施設が整ったが、元和8年(1622)、上田藩主だった真田信之公(1566〜1658)の松代移封によって現在地に移転し、寺号も長國寺と改められた。
現在、曹洞宗の専門道場として認可されている。

(リーフレットより)



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