武田氏館


甲斐武田氏発祥の地

ひたちなか市武田は、戦国時代の名将・武田信玄で知られる甲斐武田氏の発祥の地です。
平安時代末期(12世紀初め頃)、源義家の弟義光は、常陸国への進出を図り、長男義業[よしなり]を久慈郡佐竹郷(常陸太田市)に、三男の義清[よしきよ]を当市域の那賀郡武田郷に土着させました。
義清は地名をとって武田の名字とし、武田氏の始祖となりました。
また、義業の子・昌義[まさよし]は、中世・戦国期に常陸国に君臨した佐竹氏の祖となりました。

義清とその子・清光は、武田郷周辺の古くからの豪族との間で勢力を張り合っていましたが、そのゆき過ぎた行為を朝廷に訴えられ、その結果、義清父子は甲斐国に配流となってしまいました。
甲斐国に土着した義清父子は、新天地に甲斐源氏発展の基盤を築き、その17代後に信玄が輩出いたしました。

義清父子が住んだ館は、那珂川を見下ろす武田台地の突端部にあったといわれており、この近くに「武田氏館」を建設いたしました。
この館は、昔の絵巻物などを参考にして再現した建物で、主屋[おもや]と納屋[なや]、厩[うまや]を配置し、館の正面には門、板塀[いたべい]、堀があり、主屋の造りは、主殿と玄関をつなぐ中門の張り出しが特徴の主殿造り[しゅでんづくり]と呼ばれる建築様式です。

(パンフレットより)


武田氏館 主な展示内容
甲斐武田氏発祥の地についての資料
甲冑などの武器・武具類
武田地区の歴史資料
内部に展示されてる義清・清光の武者人形 武者人形

館の特色


住宅街のはずれにあるこじんまりとした資料館でした。

(平成12年2月訪問)


武田氏館利用案内

開館時間:午前9時〜午後5時(入館時間は午後4時30分まで)
休館日:月曜日(祝休日のときはその翌日)
入館料:無料
交通案内:JR常磐線勝田駅から茨城交通バスで水戸行き・武田本町下車・徒歩10分

住所:茨城県ひたちなか市武田566−2
電話:029−276−2525


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