田原 淳 たわら・すなお

明治6年(1873年)7月5日〜昭和27年(1952年)1月19日





田原淳碑
(大分県中津市新魚町・自性寺墓所)

1873年−1952年
心臓刺激伝導系発見者


(平成23年2月11日)

【碑文】

田原淳博士はドイツ国マールブルク大学病理学研究所(所長ルードウィヒ・アショフ教授)で行った研究成果を、「哺乳動物の刺激伝導系」と題する論文著書にまとめ、これを1906年に発表した。
博士はその著書において、心臓の興奮刺激を伝える特殊心筋の経路の全貌をはじめて明らかにし、刺激伝導系と命名した。
この系は房室結節に始まり、ヒス束、左脚・右脚を経て、プルキンエ線維に終わる。
心臓の興奮刺激はこの経路を通して心室筋に伝えられ、その結果として心臓は収縮する。
心臓の律動的収縮にとって刺激伝導系は最も重要なシステムであり、またその異常は種々の不整脈の原因となる。
田原博士の刺激伝導系の発見は20世紀初頭における心臓学の最大の研究成果であり、われわれの誇り得る医学史上に燦然と輝く業績である。

須磨幸蔵

平成6年7月吉日 建立
父を偲び 村山 貞





田原家墓所
(大分県中津市新魚町・自性寺墓所)




(平成23年2月11日)




自性寺
(大分県中津市新魚町1903)




(平成23年2月11日)



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