亀甲城 きっこうじょう

(別称:蜷尻[みなじり]城)

知覧亀甲城公園


知覧亀甲城公園案内板より


公園面積 約2.9ヘクタール

ここは、中世の亀甲城(蜷尻城)の跡です。
らせん状の道が頂上に達し、井戸や曲輪くるわ、堀切ほりきり、土塁どるいなどが残されています。
北面に麓川が流れ、矢櫃やひつ橋(二重眼鏡橋)が架かっています。
「矢の櫃」とか「矢引く」が語源と言われています。
この城は知覧城の支城で、鹿児島方面からの外敵侵入に備えた前衛的城塁です。
南面台地の通路を経て知覧城との連絡がなされていました。
城の頂上には南朝の忠臣知覧又四郎忠世の碑が建っています。
なお、道の途中にはスダジイ、クス、ヤブツバキ等の原生林があります。

知覧町


知覧の町の中はタクシーが流していません、わざわざ電話で呼ばないと来てくれませんのでご注意を。


亀甲城跡遠景

亀甲城遠景

亀甲城跡登口

登口付近。
立派な石垣が目立ちます。

亀甲城跡

テクテクと登っていきます。

南朝義臣知覧氏彰忠碑

頂上にある「南朝義臣知覧氏彰忠碑」


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