さらば!ホーチミン

クチ・トンネルツアーからホーチミンに戻ってきたのは、ちょうどお昼。
市内のフランスレストランで食事後、他の団員が戻ってくるまで待機しました。(一応、団長だからねぇ)(笑)

さて、我々が帰国する便は今晩の11時過ぎ。
そこでホテルのレイトチェックアウトについてお話しましょう。
通常は夜遅い便で帰国する場合は自動的にレイトチェックアウトになっているものだと思うんですけどね。
たとえば、夕方6時チェックアウトとか・・・
ところが我々のツアーは通常の時間になっていたのであります。
これでは不便。
やむなく現地でチェックアウト時間の延長を申し込みました。
追加料金は15米ドル(1,800円)。
”二つ星ホテル”のおかげで安く済みました。
夜の便で帰る方はチェックアウト時間を日本にいるうちに確認しておいたほうが良いでしょう。

余った現地のお金なんですけどね。
夜の便で帰る場合は、空港の銀行で交換は出来ないのでご注意ください。
銀行は閉まっています。
「明日の朝に来てください」と平気な顔して言われますよ。(笑)

帰国の便は日本航空(JL)750便、23:35発。
今度は”本物”の日本航空でした。

機内での笑い話を一つ。

搭乗券を見ながら自分の座席を探しに飛行機の中を歩きますが・・・
一番奥まで行っても自分の座席番号が見つからない!
そんな馬鹿な〜
スチュワーデスに尋ねたら2階席とのこと。
2階席ってファーストクラスとか、ビジネスクラスじゃないの?
とにかく2階へ。
2階席の座席の上の荷物を入れるところ。1階席のものより狭かった。
私の荷物が入らない!
近くにいた外人のおばさんが、「狭いのよねぇ〜」と言うので、私も相槌を打っていたら・・・
スチュワーデスさんが英語で、座席の下に入れてくださいと言ってきた。
それから、ああでもない、こうでもないと、しばらくの間英語でのやり取り。
ところが・・・・
通路の反対にいたお客さんに向かって、このスチュワーデスが流暢な日本語で案内したのであります!
その瞬間、私の後ろにズラリと座っていた団員たちが大爆笑!
「お〜い!団長は、どこの国の人間だぁ?」
私は唖然・・・・

そうです、このスチュワーデスさんは日本人だったのであります。
まぁ〜私も彼女を日本人だとは思っていなかったから、どっちもどっちですけどね。
でもなぁ〜私はどこの国の人間に見えたんだろうか?(笑)

その後は・・・・
「お飲み物はいかがですかぁ〜」と日本語で話しかけてきましたが・・・
そのすました態度。
さすがプロです。感心しました。

そして・・・
機内でウトウトとしながら・・・・
午前7時頃、無事に成田に到着したのでありました。

めでたし、めでたし。



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