吉岡弥生 よしおか・やよい

明治4年3月10日(1871年4月29日)〜昭和34年(1959年)5月22日


静岡県出身。
父の反対を押し切って上京し、済生学舎に入る。
明治26年(1893年)医術開業免許を得て、東京で開業し結婚。
明治33年(1900年)済生学舎が女子の入学を拒否したので、女子の医学研究の不便を解消するため、飯田町3丁目の自宅に東京女医学校を創設。
同校は東京女子医学専門学校を経て、第二次世界大戦後、東京女子医科大学となった。
女性の地位向上など社会活動にも努めた。


東京女子医科大学発祥の地



東京女子医科大学発祥の地

(東京都千代田区・ホテルグランドパレス前)





(平成19年4月7日)
ホテルグランドパレス ホテルグランドパレス
(東京都千代田区飯田橋1−1−1)

実際の発祥の地は道の反対側とのことです。

東京女子医科大学発祥の地

吉岡彌生は明治33年(1900)12月5日、この地にあった至誠医院のなかに東京女医学校を創立しました。
翌34年4月、同校は牛込区市ヶ谷仲之町に移転。
のちに市ヶ谷河田町へ移転して現在の東京女子医科大学に続きます。
吉岡彌生の至誠医院は明治41年(1908)に旧飯田町4丁目31番地に移り、関東大震災までありました。

(標柱・碑文より)




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