(平成22年5月24日)
文政10年9月15日(1827年11月4日)〜明治13年(1880年)1月28日
北海道函館市・五稜郭タワーでお会いしました。
武田斐三郎像 (北海道函館市・五稜郭タワー内) (平成22年5月24日) |
五稜郭の設計者
武田斐三郎(1827〜1880)像
伊予・大洲藩出身。
江戸や大阪で洋学を学んだ後、通訳として蝦夷地へ派遣される。
箱館諸術調所教授として洋学による人材育成に当たると同時に五稜郭や弁天岬台場の建造など箱館の防備強化に貢献する。
江戸に戻り開成所教授となり、維新後も陸軍士官学校教授など、生涯を通じて教育に尽くした。
(説明板より)
五稜郭復元模型 (函館市・五稜郭タワー) (平成22年5月24日) |
五稜郭タワー (北海道函館市五稜郭町43−9) (平成22年5月24日) |
武田斐三郎先生顕彰碑 (北海道函館市・五稜郭) (平成22年5月24日) |
五稜郭築城設計及び監督
箱館奉行支配諸術調所教授役
武田斐三郎先生顕彰碑
五稜郭は我が国はじめての洋式築城で安政4年着工、7年の歳月を費して元治元年(1864)に竣功した。
のち旧幕府脱走軍がこの城に拠り箱館戦争の本城となった。
築城100年記念に当ってこの碑を建てた。
昭和39年(1964)7月18日 函館市
(碑文より)
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