工兵第6連隊

(通称号:明9025部隊)

編成地 編成時期 終戦時の上級部隊 終戦時の所在地
熊本 明治9年(工兵小隊)
昭和11年(連隊に改称)
第6師団 ニューギニア

創設時、熊本鎮台に属し、西南戦争では、谷干城司令官のもと熊本城に籠城。
地雷の敷設や防御工事に従事し奮戦した。

明治11年に中隊に改編後まもなく工兵第3大隊と改称。
明治21年に工兵第6大隊に改称。

日清戦争では旅順攻略戦、威海衛攻略戦に参加。
日露戦争では主力は第2軍に属し、第2中隊だけが第3軍に派遣され、再び旅順攻略に向かい、第9師団の指揮下で二龍山、盤龍山、203高地の激戦に参加。
第一次世界大戦時は、青島攻略戦に参加。
大正12年から2年間、第6師団が満洲に移駐するにあたり、大隊の一部を派遣する。

昭和3年5月、済南事変では、第6師団に派遣されていた1個中隊が活躍。
満州事変でも1個中隊が派遣され、第6師団と行動を共にして活躍した。

昭和11年に工兵第6連隊に改称。

日中戦争が勃発すると、第6師団は第1軍に所属して逐州、保定、石家荘を攻撃。
その後、連隊は第6師団と共に第10軍(柳川兵団)に所属して杭州湾に上陸し南京攻略に参加した。
さらに第11軍に転属し、武漢攻略戦、かん湘作戦に参加。

太平洋戦争では、昭和17年にラバウル方面に進出。
以後、ソロモン、ブーゲンビル島を転戦。
ニューギニアに転戦した後は第1次・第2次タロキナ作戦などに従事し、その後、終戦を迎える。







工兵第6連隊記念碑
熊本県護国神社




(平成23年2月8日)

【碑文】

工兵第6聯隊は明治9年4月17日熊本鎮台の工兵第6小隊として熊本市花畑町に創立以来西南の役を始めとし日清日露日独の各戦役を経て満洲事変支那事変遂には大東亜の大戦に参加従軍し赫々たる武勲をたて第6師団工兵第6聯隊の栄誉を世界に輝かしたこの尊い報国の精神と偉大なる工兵魂を後世に伝えるため英魂の鎮まりませる熊本県護国神社の神域に創立百年を記念して碑を建てその徳を永遠に顕彰するものである。
尚渡廉の最終兵営跡には「至誠」の碑に併設してその旨を記す

昭和51年4月17日 創立百周年記念 工六会




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